報告日:2018年7月26日
視察3日目は大阪市・大阪市会へ伺い「水辺空間を生かしたまちづくりの取組み」を学ばせて頂きました。
2001年に内閣官房都市再生本部によって都市再生プロジェクトに指定され、海や川で育んだ街大阪を「水都」として再生し、水辺を生かした整備や賑わいづくりが進められてきました。道頓堀川沿いの遊歩道整備がオープンされ、ミナミの中心部に憩いの場が創られると同時に川沿いの店舗も増え、水陸の交通ターミナルやほたるまち港が開港するなど、公共事業と連携し水辺を意識した民間開発も進んでいます。現在、豊田市においては矢作川を活用した「水辺プロジェクト」が国交省と連携しながら進められています。
豊田スタジアム・中央公園第2期整備と合わせ、水辺空間を活用した賑わいあるまちづくりにして行くことが大切だと考えています。
3日間…とても暑い日となりましたが、今回の視察日程を無事に終える事が出来ました。この後、豊田市へ戻り視察報告書の作成を進めて参ります。
水辺空間の現地視察へ
オープンカフェが先日オープン
大阪市会へ
水辺空間を生かした水都大阪について
大阪市役所にて視察