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「行政視察2日目・境港市議会・水木しげるロードによる中心市街地活性化について」

報告日:2018年7月25日

山陰地方も暑い日が続いています。

行政視察2日目は鳥取県境港市へ移動しています。視察項目は「水木しげるロードによる中心市街地活性化事業」を学ばせ頂きました。境港市は人口は約34000人であり、人口減少や若者の流出など多くの課題を抱えて参りました。平成に入り境港市出身の著名人の方々からの発案等で「鬼太郎」「妖怪」をキーワードとしたオブジェを商店街歩道に設置する水木しげるロード構想が実現されました。約800メートルの商店街に妖怪ポケットパーク等が設置され、今では年間200万人を超える観光客が足を運び地域の活性化に結びつけていおり、空き家が多かった店舗も息を吹き返したとの事です。

今日は行政としての本事業への関わりや取組みを始め、観光客誘致・今後の取組み・課題点などを学ばせて頂きました。今では境港市以外にも郵政相・交番・JR・県などとも連携し街全体で活性化に向けた取組みをしています。例えば豊田市の駅前〜豊田スタジアムまでの道線を観光客誘致の為にも、こういった事業も一つの手ではないかと感じました。

この後は大阪市へ向かいます。

 

 

境港市議会・議場にて

 

JR西日本の電車も参入

 

境港市にて水木しげるロード中心市街地活性化について学ばせて頂きました

 

実際、歩いて散策

 

下水道のふたにも配慮されています