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「行政視察1日目・青森県弘前市・スマートツーリズム事業について」

報告日:2016年8月2日

今日から3日間の視察へ向かいます。

初日の今日は青森県弘前市へ伺い「スマートツーリズム事業」について視察させて頂きました。

スマートツーリズムとは、最新のデジタル技術で失われた遺跡や建造物などを映像で復元したりまつわる物語をビジュアル化で解説し多言語対応を可能にする事で海外からの観光客への対応やガイドの人手不足もカバーができるシステムで、弘前市ではこれらを事業化し展開して行く事を決定。一例として先月7月16日より弘前公園スマートグラスガイドツアーが展開されています。特殊なメガネをはめてこのスマートグラスガイドツアーは展開され総面積49万2000平方キロメートルの及ぶ公園から弘前城、その築城までの経緯・天守の焼失と造営・弘前市のシンボルとしての説明が日本語だけでなく多言語(英語・北京語・韓国語・タイ語)で対応が可能となっています。専用のガイドが70分間に渡り案内をし、コース・時間等が決められ体験料金は中学生以上は1人1000円となっています。

豊田市では2019年ラグビーワールドカップが決定しており現在、観光客の対応等も重要な協議事項となっています。1つの施策として大変に参考となりました。

地元、上野自治区ではお通夜が入り嫁さんに参列して頂きました。

お悔やみを申し上げます。

 

多言語対応のスマートグラス

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スマートグラスを体験させて頂きました

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弘前市役所

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りんご色のまち弘前市

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