本日より３日間の「豊田スタジアムを生かしたまちづくり特別委員会」での行政視察へ向かいます。

初日の今日は静岡県袋井市のエコパスタジアムへ伺わせて頂きました。現在のスタジアムの運営状況を始め年間利用状況・イベント開催状況・維持管理費・運営費・来場者の交通手段など多くの調査研究をし、施設内の見学もさせて頂くことができました。

エコパスタジアムは静岡県の施設で指定管理となっており、来年のラグビーワールドカップの開催地にもなっています。収容人数は50,889人で第１種の陸上競技場にもなっています。ラグビーワールドカップに向けて現在、施設の修繕を行っており着々と準備が進められています。エコパスタジアムの利用状況は年間を通して土曜日・日曜日・祝日の稼働率は100パーセントに近い状況で、隣接するアリーナと合わせて施設利用料金は2億円を超えており、愛知県と隣接する静岡県とともに連携しながら、ラグビーワールドカップの成功に向けて盛り上げて行きたいと思います。

この後は宮城県仙台市へ移動し、明日は釜石市の復興スタジアムへ視察に行きます。

エコパスタジアム開催地

ラグビーワールドカップに向けて

入口にはラグビーワールドカップに関する展示がされています

エコパスタジアムを現地視察

利用状況や運営に関して学ばせて頂きました

現在、施設修繕中