報告日:2017年1月30日
豊田市選挙管理委員会では、未来の有権者である小学生に対して選挙の重要性を認識してもらう為に「選挙出前トーク」事業を実施しています。中京大学総合政策学部の市島宗典氏にゼミで学ぶ大学生んの皆さんが企画した3つのトーク内容から小学生が選択したトーク内容等について大学生の皆さんが説明をします。
昨年の11月28日~2月17日の間で開催されており、市内15小学校が自ら手をあげ現在実施中です。
昨年の6月には私自身、議場で「18歳選挙権引き下げ」を題材に一般質問をさせて頂き、この選挙出前トークの重要性・選挙管理委員会と教育現場の連携を図り政治や選挙の大切さを学ばせるべき…と提案をさせて頂きました。現場調査で当時、矢並小学校にも伺いヒアリングを実施し、今年も選挙出前トークを実施して頂きました。
対象は5年生・6年生で11名の子ども達。
私も一緒になって大学生の方々の出前トークに参加をさせて頂きました。議場で私達が発する言葉が現場でどう実施されているか…自らの目で見て置く事は大切な事であると感じています。
しかし市内には75の小学校がある為にまだまだ「選挙出前トーク」への実施は20%…と学校によっての温度差が有る事も事実として実感をしています。
選挙権が18歳に引き下げられた事で授業等やこういった事業に取り組む「主権者教育」へ今以上に取り組むべきであると私は考えております。議員活動を通して教育現場へは働きかけをして参りたいと思います。
今日はとても有意義な時間を過ごさせて頂きました。矢並小学校の校長先生を始め各先生・関係者皆様方にはご理解を頂き感謝を申し上げます。
終了後は一度、市役所へ戻り選挙管理委員会へ出向き今回の出前トークに関してのヒアリングを実施。
この後、6時よりお通夜へ参列致します。
子ども達と中京大学生の方々と記念撮影
投票記載台も実際の物を使用します
投票受付も子ども達が実体験
それぞれの候補者が選挙公約演説