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「高橋高寿会・ふれあいまつり」「ふれあい…と言う言葉の由来」

報告日:2018年2月11日

今日は久しぶりに暖かい日となりました。

午前10時より高橋交流館にて「高橋高寿会・ふれあいまつり」が開催され、来賓として参加をさせて頂きました。今日の為に、歌や踊り舞踊など練習をされて来ました。笑顔あふれる歌や踊り見させて頂き、皆様と楽しい時間を過ごさせて頂きました。

さて「ふれあい」と言う言葉を私達はよく言葉にします。元々ふれあいと言う言葉が世の中に初出したのは1956年(昭和31年)に朝日新聞であることから、日本語の長い歴史の中でも「ふれあい」は比較的最近登場した言葉のようです。

その後1970年代から1980年代にかけて「ふれあい」という単語が日本社会の中で受け入れられてきた背景には、それ以前に存在していた伝統的な地域社会の崩壊が挙げられるようです。

すなわち、高度成長期以前の日本では全国各地に農林水産業を主要産業とする農村共同体が確固として存在しており、大家族制の中で幼児から高齢者が一堂に集まって生活を行うスタイルから高度成長期以降「核家族」が一般的になり、核家族の中でも個人主義的な行動パターンが広まったため、特に高齢者がこういった社会風潮から取り残され、疎外感を感じる事から「ふれあい」と言う言葉が受け入れられたようです…今の世の中にも同じ事が言えるのではないでしょうか…少子化・核家族・超高齢化・晩婚など…今後大きな課題を解決に導くキッカケになる言葉がこの文字に秘められている気がします。

 

 

カラオケも披露されました

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踊りでは会場が盛り上がりました

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高橋手芸クラブの皆様の作品です

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手作りの作品も展示されました

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