上水運用センターの後は「豊田市消防本部」へ伺い、自民クラブの生活社会部会要望や２９年度予算要望、追跡調査などの確認と議員としての私自身の地域要望の確認をしに消防本部へ伺い、予防課や警防救急課の方々とのヒアリングをさせて頂きました。事前に時間をとって頂き約３時間しっかりと話をさせて頂く事が出来ました。私達は１０年後、２０年後の消防の姿を描いて行く事も大切だと考えており、次回の一般質問に向けての準備にも入らせて頂きました。

昨年の火災件数は約２００件に対して救急車の出動件数は約１７０００件と約８５倍です。個人的な思いですが…２０４０年問題と言われる豊田市にとって今後は高齢者の方々も増加をし、救急車医療やドクタカー、ドクターヘリなども視野に入れて病院との今以上の連携が必要かも知れません。地元高橋地区においても高齢者率が今後高くなる事も数字で出ており、分署の建物としては現在、豊田市ではもっとも古い高橋分署も将来的には分署から本署への体制変更も必要になってくるかも知れません。

消防本部の方々には本日は大変貴重な時間を頂き、現場の状況や考え方を勉強させて頂き本当に有難うございました。

予防課へも伺いました

豊田市消防本部