今日は公務・地域行事等が入っていない為、１日中自宅にて３月議会に向けた資料等を広げ、委員会・分科会に向けた準備に追われ２月～３月に予定されている、地域行事・公務日程等の調整をさせて頂きました。

さて豊田市の新年度の一般会計予算額は１７８３億円と公表され、前年度当初比では▲７６億円（4.1％減）となりました。減少の主な要因は法人市民税▲２０５億円減の大幅な減額を見込んだ事が大きく影響されました。

平成３３年からは国の税制改革による法人市民税収入の減少や合併特例措置に終了による交付税が無くなる事により４年後の平成３３年度からは「財政縮小」の時代を向かえる事になります。

豊田市では今年度より～平成３２年度の間は基金等の取り崩しなどを有効活用しながら対応をして行く予定です。

大手自動車メーカー等の収益に左右されやすい豊田市では有りますが…基金等の運用や、今後の財政の見込みが分かっている事から、経費等の削減に加えて新たな税収に結びつく政策や投資効率を考えた思いきった発想の転換や資源を有効活用した施策を求めて行かなければならないのでは…と個人的には感じています。

平成２９年度一般会計予算が発表されました