報告日:2018年7月12日
行政視察3日目は神奈川県藤沢市へ移動し「交通アクションプラン」に関して学ばせて頂きました。藤沢市の交通システムは、輸送力の高い連節バスを導入することで駅前の混雑緩和を図るとともに、公共交通の不便な地域への支援バスによる交通交通網の拡大において利便性が拡大に繋がっています。
またITS(高速道路交通システム)の活用を加えた新たなシステムでもあります。また13地域から市民の要望に応えた路線もバス事業者と連携を取り実現しています。豊田市でも今後迎える、超高齢化社会や人口構造・ライフスタイルの多様化などの交通社会の対応策として先進的技術を導入した舵取りが期待されております。
現在、地元の山中自治区ではタクシーを活用した地域バスの実証実験も展開されており、広域な広さを誇る豊田市にとっても大変参考となりました。
この後、豊田市に戻ります。
神奈川藤沢市役所
藤沢市交通アクションプランについて
藤沢市議会議場にて