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「行政視察1日目…大阪府高槻市消防本部・特別救急隊・救急ステーションについて」

報告日:2019年7月30日

地域生活部会での行政視察初日は、大阪府高槻市・消防本部へ伺い「特別救急隊・救急ステーション」に関して学ばせて頂きました。平成13年12月に大阪府三島救急医療センター理事会にてドクターカーシステムの検討がされ、試行運用をを経て平成18年より高槻市では365日24時間終日運用を実施しています。

特別救急隊・救急ステーションではセンター内に高規格救急車と救急救命士が配備され、高度の救命処置が必要な場合は医師が同乗のもと、所轄救急隊と同時に救急現場に向かうシステムを導入されています。

これらにより119番受信と同時に所轄救急隊と医師が同乗することで、いち早く医師の管理下に置くことができ、早期に医師行為に着手が可能となります。

豊田市においても先日、ドクターカーへの取組みの一歩を新聞発表いたしました。広域な豊田市において…今後は医師と連携した取組みが期待されます。

この後は兵庫県尼崎市へと向かいます。

 

 

高槻市救急ステーション

 

高槻市救急ステーションへ伺わせて頂きました

 

ドクターには車内の資器材を見させて頂きました

 

ドクターカーは多くの医薬品が使用できます

 

救急ステーションドクターカー

 

地域生活部会にて視察