３月定例会に向けタイトなスケジュールが続きます。

夕方４時からは見出しの自民クラブ議員団四役・総務会・政務調査会と太田市長との「令和２年度当初予算への要望回答・説明会」が南７３委員会室において行われ、地域生活部会代表・地域生活部会長として出席。

昨年の８月に我々自民クラブ議員団ではそれぞれの部会より令和２年度予算に関する部会要望と地域要望書を太田市長へ提出させて頂きました。

我々自民クラブ議員団からは鈴木団長を始めとする四役・総務会・政調会員が出席し、約１時間に渡り太田市長より要望に対する説明を受けました。合わせて、地域要望に関する各地域からの要望書の回答も頂くことができました。議会と執行部との両輪がバランスのとれた市政運営を進めることで、地域の課題解決や夢のある政策を実現することが可能となる…有意義な要望回答の説明会となりました。

終了後は太田市長・両副市長を始めとする市特別職の皆様と自民クラブ議員団総務会との意見交換会が開催され出席。今年度の私は自民クラブ議員団総務会「地域生活部会代表」と政務調査会「地域生活部会長」の両役の立場を頂くことができましたので、様々な場で意見交換をすることで有意義な時間を過ごすことができています。

議員は各々の考え方で一人でも活動はできます…しかしその活動を通じて思い描く政策が実現できるか否かは別です。最近の様々な選挙等を通じて思うことは…知識と理想だけでは地域の課題解決や政策実現に結びつけることは厳しいと考えます…我々政治に携わる者は評論家ではなく政治家です。理想を語るだけではなく政策を実現させてこそ初めて評価される土俵に上がれるわけです。近年では…発する言葉と行動に対する重みに対して責任が伴うことが薄れている感を受けます。

我々は自民クラブ議員団２８名は政策集団となることでこれまで多くの政策や地域の課題解決を実現させてきた一方で多くの課題も残っていることも事実です。

今後も地域の課題解決に加えて夢のある政策を実現させるためにも、議会と市政の仕組みを一人でも多くに市民の皆様方に理解をして頂けるよう引き続き精進してまいります。

要望書による回答が鈴木団長へ渡されました

自民クラブ議員団四役にも要望書回答が渡されました

政務調査会・地域生活部会長として出席

総務会・地域生活部会代表として出席

市特別職との意見交換会へ出席