報告日:2017年9月26日
今日・明日と2日間にかけて自民クラブ議員団では東京・自由民主党本部へ団4役・総務会員・政調会員での陳情と研修へと向かいました。
午後1時より衆議院第二議員会館にて研修を行いました。テーマ①は「Jアラートについて」を内閣副官房長官補(事態対処・危機管理担当)内閣事務官の浅野北斗氏を講師として学ばせて頂き、国民保護法と地方自治体との連携の重要性を改めて感じる事が出来ました。
午後3時よりテーマ②として「地方議員年金制度について」を総務省・自治行政局の椋田邦津希氏より学ばせて頂きました。
平成23年に地方議会議員年金制度が廃止されました。担い手不足を解消する為に、総務省・厚生省等でも様々な議論がされていますが…私達、地方議員はそう言った部分では守られていない感を個人的には感じました。高知県大川村では、担い手不足の為に議会が廃止されると言う現実もあり、また地方議員になりやすい環境整備も必要であると感じました。
研修終了後には自由民主党本部へ伺い、八木てつや衆議院議員とともに陳情書を提出させて頂きました。
明日も衆議院議員第二議員会館にて研修へ参加します。
内閣府・浅野北斗氏を招いて研修
自由民主党本部へ陳情書を提出
八木てつや衆議院議員も参加
Jアラートについての研修
内閣官房・国民保護法と地方自治体の役割を研修