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「災害時の給水に関して」

報告日:2016年8月12日

議員生活も2年目を向かえ、常任委員会は2年連続の「生活社会委員会」に配属され日々担当所管について勉強しております。

何度も紹介しておりますが「生活社会委員会」では消防署・上下水道・社会部を担当しています。

現在、豊田市が取り組んでいる様々な状況を皆さんへ知らせる事で私自信も勉強できていますし、知らない事が多すぎる事も現実として感じています。一人でも多くの皆さんが情報を共有して頂く事で市民サービスや災害時の対応などが迅速に対応が出来ると思います。

 

 

●今日は「災害時の給水に関して」お知らせします。

豊田市では、大規模災害時など被災状況により水道施設が破損し各家庭に水道水が供給できない場合には、応急給水活動として水道施設(配水池)に設置した災害拠点給水施設17箇所、県営水道応急給水支援設備(学校等避難場所に設置)10箇所から水道水の供給と給水車による応急給水が行えます。

豊田市の主要な配水池には、地震・火災といった災害に備えて緊急遮断弁が設置してあります。

管の破損などによって水が放出すると、この緊急遮断弁は自動的に閉鎖し流水を最小限にとどめ、残水を飲料水として確保できるようになっています。

 

ちなみに高橋地区では第2京ケ峰配水場(災害拠点給水施設)が設置されており「満水時の容量」は15,000立方メートルとなっています(所在地:豊田市東山町6丁目1450番地)

1立方メートルは1000リットルですので満水時には1500万リットルの計算となります。

飲み水だけで災害時には1人1日3リットル・3日間分(9リットル)が必要と言われている為に各家庭では常時準備して置く事を推進しています。

様々な豊田市の情報は「豊田市ホームページ」より閲覧が出来ますので活用して下さい。

 

 

豊田市「給水車両」

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