今年の第2四半期（4月から6月）における日本の国内総生産（GDP）が、前年同期対比で「27.8%（年率）減少」したと報道がありました…これは1955年の統計作成以降で、史上最大規模の減少幅となりました。

フランスAFP、ロイター通信と日本経済新聞によると、日本の内閣府は第2四半期のGDPが485兆2000億円を記録し、去る2012年の第4四半期以降 約7年半ぶりに500兆円を割ったと伝えました。 これは市場展望値である「マイナス27.2%」より一層大きな下げ幅となり、日本経済は消費税率を10%に上げた2019年の第4四半期以降、3四半期連続のマイナス成長となりました。

新型コロナウィルス対策も進めながらも…生命と財産を守るための政策が急務でもあります。

豊田市において何ができるのか…自分自身の立場で可能な限りできる対策を調査研究を重ねながら政治活動を進めてまいります。まずは９月定例会における審議を始め、令和３年度自民クラブ議員団当初予算要望に向けた政策実現に取組んでまいります。

新型コロナウィルス対策と同時に景気対策も急務です