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「山中町自治区・矢並町自治区地域バス・デマンド型への変更を提案し要望提出」

報告日:2017年1月13日

地元山中町自治区で唯一の公共交通機関で有る「地域バス」は現在、毎週水曜日と土曜日の2日間を1日1本の地域バスを利用しておられます。何年も前から採算が取れず路線廃止が促されており、山中町自治区長とも協議を重ねて参りました。

昨年末より今年にかけて何度も現地入りをして、利用者の人数や状況把握にも努めている状況です。豊田市「交通政策課」とも協議を重ねながら先日「デマンド型」への変更と期限付きの猶予を頂く事を提案し強く要望させて頂きました。現在は利用者数が少なくとも、今後の高齢化を考慮すると唯一の公共交通機関である「足」の確保は必要不可欠だと考えています。

「デマンド型」とは定期的にバスを運行するのでは無く、利用者の要求に対応して運行する形態のバスであり、運行時間内で有れば利用する際に事前予約をして利用して頂くシステムであり経費削減にも繋がる施策でも有ります。一定の猶予期間を頂き「デマンド型」の導入で利用者数を把握した上で判断をして頂くよう今後、協議を重ねて参ります。約40世帯の山中町自治区の住民の皆様の生活をしっかりと守って行けるよう精進して参ります。明日には執行部の担当者と山中町自治区長様との協議を予定しており後日、矢並町自治区長様とも協議を予定しております。執行部の皆様へも現地入りをして頂き、地域住民の現状把握を「目」で見て頂く事で、前向きなご配慮を願うばかりです。

方向性と結果が出た時点でご報告をさせて頂きます。

 

山中町公民館前にバス停が設置されています

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山中町地域バス

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