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「山中自治区・地域タクシー実証実験協議会」

報告日:2018年2月18日

昨日は長野県にて叔母の法要を終え、午前中には上田駅を出発。豊田市へ戻ったのは夕方4時過ぎ…今日は「平成29年度・寺部小学校区子ども会総会」が高橋交流館にて行われておりましたが…出席がかなわず申し訳ありませんでした。今年度の役員に皆様方におかれましては、本当にお疲れ様でした。

また平成30年度の新役員の皆様方には、1年間宜しくお願い致します。

 

夕方6時より山中自治区では「地域タクシー実証実験協議会」が区民会館で行われ、何とか間に合い出席をさせて頂きました。豊田市からは交通政策課・都市交通研究所の皆様にもお越しを頂き、いよいよ始まる豊田市初となる「鞍ケ池地域タクシー(仮称)」の実証実験の詳細が決まり説明をさせて頂きました。

今後、超高齢化社会・高齢者単独世帯・バスの担い手不足・財政難・高齢者の免許証返納などの時代を向かえるにあたり、バスや足の確保は大きな課題となって参ります。課題解決には行政側・地域の住民の皆様のご理解とご協力が必要不可欠となります。

そこで地域力を向上させる事が大変重要な鍵となります。行政だけに頼らず…地域の皆様にも今後向かえようとする課題解決に向けて、話し合いをする必要があると考えています。自らの地域は自分達で守って行く…そんな意識改革が行政側にも市民の皆様にも今後は必要であると感じています。

昨年から豊田市へ提案していた地域バスの在り方がこうしたタクシーを使用した実証実験する事で、地域の皆様方が一体となり次世代の街づくりを考えるキッカケになって頂ければ幸いと感じています。

実証実験導入にあたりご理解を頂いた、執行部の皆様には心より感謝を申し上げます。今後は実証実験を元に豊田市全体の交通政策の在り方に関して、6月の一般質問で問うて参ります。実証実験は3時28日より始まります。

本日はありがとうございました。

今日はゆっくり…身体を休むます。

 

 

鞍ケ池地域タクシー実証実験が始まります

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山中自治区民会館にて説明会が開催されました

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