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「山中町湿地清掃と見学」

報告日:2015年9月27日

朝は7時過ぎには久しぶりに馴染みの喫茶店へ行き朝食をとり8時に山中町湿地清掃へ向かいました。

矢並地区同様でこの山中町にも湿地があり、ラムサール条約に指定をされ、鈴木正三さんの恩真寺の中に有ります。山中町の湿地も初めて入らせて頂きました。山中地区の皆様と約2時間に渡り清掃をさせて頂きました。途中、恩真寺の中を歩かせて頂き湿地の説明を受けたり正三さんのお墓や修行場所などの見学もさせて頂きました。

地域の皆様が集まり一つの物をしっかりと守って行く事は本当に大切です。私達は現場へ足を運びしっかりと現状を自分の目で見て伝えて行く事はとても重要であります。

 

恩真寺湿地(おんしんじしっち)※文章引用
矢並湿地、上高湿地及び恩真寺湿地の3湿地がまとめて「東海丘陵湧水湿地群」23haとして、平成24年7月3日にラムサール条約湿地に登録された。ラムサール条約とは、湿地の保全と賢明な利用を推進することを目的とした国際条約である。恩真寺湿地は「恩真寺」の境内奥に湿地が2か所、面積0.3ha、集水区域を含めた面積11.92ha。登録面積は周辺の集水区域を含み、湿地周辺はアカマツ、コナラの自然林とヒノキの植林からなり、シデコブシも自生する。湿地にはヘビノボラズ、ミカワシオガマ、サギソウ、ムラサキミミカキグサ、ミカヅキグサ、サワギキョウ、ノギラン、マアザミ、オニスゲなどが自生する。地元自治区が恩真寺とともに保全活動を行っています。

 

山中町杉山区長

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山中町湿地

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山中地区の皆様

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