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「地域生活委員会・上下水道局管内視察・中部第3ポンプ場へ」

報告日:2019年8月8日

地域生活委員会では午後2時より「上下水道局・第3ポンプ場」へ管内視察させて頂きました。施設は昭和42年に雨水対策事業として第1ポンプ場ができました。

この度、老朽化に伴い第1ポンプ場を廃止することで、これまで活用していた第3ポンプ場に機能を集約。事業費約18億円を投入し、ポンプが完成した為に地域生活委員会として現地に足を運ばせて頂きました。

豊田市内の中心市街地は矢作川より低い状況となっており、実は雨水対策事業が大変重要な事業となっています。陣中地域から豊田市中心市街地近郊を始めとした雨水が、地域内の側溝等を流れてこのポンプ場に運ばれ、12機のポンプで汲み上げ矢作川へと流す仕組みとなっています。

今日は実際に施設内の設備やポンプを見学させて頂き、上下水道局よりヒアリングを受けました。もし…災害時等にこの施設が支障をきたす事が発生したら場合…豊田市内は雨水に浸かってしまう可能性がある訳です。

今回の第3ポンプ場は耐震対策も済ませていますが…第2ポンプ場に関しては今後、耐震事業を進める事が決まっています。

近年の想定外の大雨等の対策として、豊田市も対策が進められています。警報等が出た際にはこの施設にて上下水道局の職員が24時間体制で地域の安心安全を守って頂いています。施設は元宮町・スカイホール南側近郊で矢作川堤防沿いに存在しています。

豊田市の職員の方々を始め、市民の皆様方には施設の存在と必要性を知って頂きたいと感じています。

その為にも今後は施設PR活動等を積極的に進めで頂くよう提案をさせて頂きました。

 

 

 

地域生活委員会にて上下水道局よりヒアリング

 

施設内にある雨水量などを管理する機能

 

実際に施設内を見学させて頂きました

 

新設されたポンプ…

 

実際にエンジンを稼働させ溜まってる雨水を流して頂きました

 

上下水道局・杉本局長を始め地域生活委員会