岩田じゅん オフィシャルサイト > 政治活動報告 > 「地域内の事業状況報告⑥」「市有財産である旧市営美和住宅の跡地を現地確認させていただきました」「豊田市では新組織として(仮称)資産経営課を設置し令和5年度より新設・組織化することで更なる市有財産の有効活用方針を示されました」

「地域内の事業状況報告⑥」「市有財産である旧市営美和住宅の跡地を現地確認させていただきました」「豊田市では新組織として(仮称)資産経営課を設置し令和5年度より新設・組織化することで更なる市有財産の有効活用方針を示されました」

報告日:2023年2月27日

見出しの旧市営美和住宅の跡地の現状確認をさせて頂きました。地元高橋中学校区内に存在する市営美和住宅は新しく建替えられ、旧市営住宅の跡地の利用に関して豊田市では協議が進められてまいりました。

民間への売却を行うことで決まっていましたが、その後の土地の調査で土壌汚染物等が基準値を超えているこことが分かり、土壌改良等が進めらてまいりました。

その間、隣接する子ども達の通学路が狭いなどの課題も取上げられ、歩道の拡幅工事等にも取組んでまいりました。当初では令和4年度内の民間への売却予定でしたが、当初の予定より時間を費やしているため再度、年度内での状況を豊田市役所へ確認をさせて頂き、ご報告をさせていただきます。

 

豊田市が保有する市有財産や未利用財産を組織化し、更に有効利用し財源を確保するべきである…とここ数年において一般質問や所属する企画政策部会等で取組んでまいりました。

豊田市役所ではこれらの意見を考慮して頂き、令和5年度より企画政策部内に「(仮称)資産経営課」を新設し、資産保有の最適化、有効活用を早期に推進していく方針を示されました。市有財産は、各部局や各課それぞれで分担しているため、できるだけ集約化して効率的に進めていこうというものです。

これまでの政治活動として取組んできた成果の現れの一つでもあります。この3月定例会においても議論が交わされることとなりました。

旧市営美和住宅跡地を始め、市が保有する資産の有効活用にも寄与することを期待しており、今後も提案者の一人として新組織の考え方を注視してまいります。