今年も健康でお盆を迎える事が出来ました。

今日は「上野自治区戦没者慰霊祭」へ来賓として出席を致しました。上野自治区でも毎年戦没者慰霊祭が執り行われて今年で７１年目を向かえました。私たちの世代は戦争を体験していない世代ですので言葉を発する立場では有りませんが、このような行事やを風化をさせずに後世へ語り継いで行かなければならないと感じております。

私の叔父の墓参りへ行くと、叔父の父親の石碑にはフィリピン海峡没とかかれ当時は髪と爪を残し戦地へ向かったと話を聞かされました。お墓には遺骨ではなく髪と爪が保管されています。

風化させない為にもこの時期には先人の方々を敬い、全ての戦没者の御霊に謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、ご遺族の皆様に心から哀惜の意を表します。

慰霊祭後には葬儀へ参列させて頂き、その後は自宅へ戻り、迎え火を焚きお盆行事へと入りました。

２７名の戦没慰霊祭が執り行われました

迎え火