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「ワクチン一般接種、5月を想定し医療・高齢者の終了後の模様…共同通信社発表」「正しい知識と感染予防に加えて事前の対策や準備も必要では…」

報告日:2021年1月20日

政府が新型コロナウイルスのワクチン接種を巡り、医療従事者や高齢者、基礎疾患がある人への優先接種に続く一般の人への接種開始を5月ごろと想定していることが分かった。政府関係者が19日、明らかにした。河野太郎行政改革担当相は厚生労働省から聞き取りを開始し、政府が掲げる2月下旬までの接種開始へ作業を加速させた。

 

政府は2月下旬から同意を得た医療従事者約1万人に接種して安全性を確認し、3月中旬にはコロナの診療などに当たる医師や看護師らに接種。重症化のリスクが高い65歳以上や基礎疾患のある人には4月末をめどに終えたい考えだ。(共同通信社の発表・1/19日)

 

 

(共同通信社の発表・1/19日)↓↓↓

ワクチン一般接種、5月を想定 医療・高齢者の終了後(共同通信)

 

 

個人的な考えですが…政府の進めるワクチン対策が上記を予定していることから、現実として現状では薬もなく…ワクチンもないことから、より一層の「感染予防対策」が必要ですが…いつかかるか分からないのも現実です…これまでの感染予防対策に加えて、新型コロナウィルス感染症に万が一、かかってしまった場合、どういった対応が必要なのか…家族はどうすればいいのか…療養施設はどこで医療体制は十分なのか…など皆さんが事前に知識や準備をしておくことも大切だと感じています。

 

残念ながら…現時点では医療や保健所等は通常の対応ができずに逼迫していることは現実です…

 

では私達はどうすればいいのか…ってことです。

これまでの「感染予防対策」に加えて「事前に準備する知識や対策」を家族間や職場等で正しい知識をもとに対策と準備をしておくことが大切だと思います。

マスコミ等の過剰な煽りを受けずに…現実として事前の対策が自分自身で何ができるのか…を考えて実行していただけたらと思います。

我が家ではまず…濃厚接触者になった場合…陽性となった場合…家族間で一人が陽性となった場合など、様々なケースを事前に想定することで、自分達がどういう状況となり…何が必要となるのかなどの話し合いを進めています。また、お会いする方々にも正しい対応等や知識をお話させていただいています。

一人一人が予防や危機管理を意識して積重ねることが、私たち個人ができる大きな対策の一つではないでしょうか…

 

ウィルスは人間がこの世に誕生する前から存在しており、歴史を遡ってもこれまで多くのウィルスが存在している中において唯一「天然痘」だけしか人類史上で根絶ができていません…

それも長い年月をかけてのことです。人間はウィルスと向き合い「共生」してきたことも事実です。

過剰な煽りに左右されることなく…正しい知識や対応を事前に身につけることで、少なくとも自分自身や家族が持つ多くの課題が少しでも必ず解決されるはずです。

そうすれば陽性者を非難したり子ども達を誹謗中傷するような世の中には決してなりません…私たち個人ができることはこういったことの積み重ねだと思います。

新型コロナウィルスで亡くなる方々以上に自ら命を絶つ方々が急増しています…少なくとも自らの命を絶たれる方々や…新型コロナウィルスにかかりたくてかかった訳でもない方々への誹謗中傷などを防ぐことは、私たちの考え方等や言葉の力等で大きな役割を果たすのではないでしょうか…

 

予防対策に加えて事前の準備や正しい知識等が…今の世の中には必要だと思います。

 

 

 

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