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「ラムサール条約湿地登録」「矢並湿地のあらまし」

報告日:2016年10月10日

ラムサール条約とは、湿地の保全と賢明な利用を推進することを目的とした国際条約です。

1971年にイランのラムサールで開かれた国際会議で採択されたことからラムサール条約と呼ばれています。日本国内では、釧路湿原(北海道)や藤前干潟(愛知県)などが登録されています。
平成24年7月3日、スイスのラムサール条約事務局にて、豊田市の東海丘陵湧水湿地群がラムサール条約湿地に登録されました。東海丘陵湧水湿地群(矢並湿地、上高湿地、恩真寺湿地)(愛知県) 23ヘクタール

 

なお、国内のラムサール条約湿地は50か所となっています(平成27年7月3日現在)。

矢並湿地 (豊田市矢並町地内 5.13ヘクタール)は豊田市の中心市街地から東へ約4キロメートル・鞍ケ池公園の南東部に位置し、平成11年から矢並湿地保存会の皆様が継続して保全活動を行っており、毎年秋にはシラタマホシクサ、ミカワシオガマの群生を観察できます。

高橋中学校区には矢並町の湿地以外にも恩心寺湿地(山中町)も登録がされています。

今年も矢並湿地の公開の為に地元の矢並湿地保存会の皆様が9月24日に保全活動を行い私も毎年、保全活動には参加をさせて頂いています。

沢山の方々に足を運んで頂きたいと思います。

 

今年も保全活動へ参加をさせて頂きました

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除草作業がされました

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