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「クルマのまち・豊田市」

報告日:2016年8月28日

今日は「クルマのまち・豊田市」を紹介します。

 

豊田市は、全産業に占める自動車産業の割合が非常に高い「クルマのまち」です。

「市内の製造業で働く人の約85%が自動車関連産業に従事」されており豊田市は、「クルマのまち」として全産業に占める自動車産業の割合が非常に高いことから、毎年行う工業統計調査の中で自動車関連製造業について市独自の集計を行っています。

ここで言う自動車関連製造業とは、自動車の組立て工場はもちろんのこと、自動車部品を生産している工場も、生産量の多少にかかわらずこの中に含まれています。
まず、工場数(従業者4人未満を含む)は、市内に1,241あり、そのうち自動車関連工場は416で全体の33.5%。そこで働く従業者数は、86,343人です。これは、市内の工場で働く101,943人に対して84.6%にも達しています。(平成22年工業統計調査)また、豊田市の平成22年の製造品出荷額等は、10兆6,314億円で愛知県では第1位、全国でも第1位です。そして、その中でも自動車関連工場の製造品出荷額等は、10兆2,282億円で全体の96.2%を占めています。
これらのことからも、豊田市がいかに自動車産業を中心にした工業都市であるかが分かります。

*豊田市ホームページクルマのまち豊田市より

(H28/2/19掲載)

 

写真:自動車組立ラインの様子
自動車組立ライン(写真提供:トヨタ自動車)