報告日:2021年3月22日
豊田市では豊田市つながる社会実証推進協議会の取組として、新しい官民連携の仕組みであるソーシャル・インパクト・ボンド(以下SIB)を始めて活用し、介護予防事業を推進してまいります。
本事業は、団塊の世代の後期高齢化に加え、新型コロナウィルスの影響で高齢者の外出機会が減少しているという課題の解決のため、株式会社ドリームインキュベータとともに検討を重ねてきたもので、令和3年度から事業開始に向けて準備を進めてまいります。
事業内容はコロナ過においても、趣味や運動・就労など人との様々なつながりを得ることができる社会参加機会・社仮活動量を増やし、生きがいや楽しみを得られる取組を民間の創意工夫により提供し、65歳以上の高齢者(数千人規模)を対象に社会活動を増やす「オンラインや三蜜」を避けた対面オンラインを提供してまいります。また財源としては企業版ふるさと納税も活用してまいります。
豊田市ホームページをご覧ください
報道発表資料 SIBを活用した官民連携による介護予防事業の推進について 企業版ふるさと納税を活用し、コロナ禍の高齢者の社会参加を促進|豊田市 (city.toyota.aichi.jp)
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事業イメージプログラム
SIBの全体像