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「行政視察2日目は鹿児県出水市へ伺い、出水武家屋敷郡(宮路亭)の利活用事業について学ばせていただきました」

報告日:2023年10月4日

昨日は鹿児島県出水市へ宿泊し、街並みや地元の方々と意見交換をする機会をいただき、多くのことを学ばせていただきました。地域の町おこしや人口減少等による課題等…地方へ出向いて自分の目で確認することは大切なことです。

行政視察2日目は出水市議会へ伺い、出水市が誇る出水武家屋敷郡(宮路亭)の利活用事業について学ばせていただきました。出水市は人口約5万人の市です。

武家屋敷郡は薩摩藩の防衛拠点として丸石を積んだ石垣に狭まれた通りに並ぶ町並みで当時の武士の生活拠点で、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されています。大河ドラマでも放映され観光施設としても世界中から人々が訪れていますが、一方では人口減少や高齢化等の課題により、運営や保存会にも大きな影響を与えており、行政と地域のかかわりや利活用事業について学ばせていただきました。豊田市にも多くの歴史的文化が存在していますが…継承するにあたり課題を抱えている事実もあります。豊田市議会においても課題解決へ一つでも向かえるよう調査研究を続け、文化継承へ繋げて行けるよう精進してまいります。