行政視察の最終日３日目は東広島市へ移動し、一般社団法人ディスカバー東広島が取組むスポーツ振興策を学ばせていただきました。特にDMO（観光地域づくり法人）への申請に至るまでの経緯や登録後の状況・課題点を始め、地域資源の知恵を絞り、有効に活用するための工夫点や情報発信・マーケティング調査の分析など…これらの結果を活用して、地方創生を進めて行く施策が特徴的でした。

３日間を通じて、豊田市が取組むWRC（世界ラリー選手権）や2026年のアジア大会などの世界スポーツを成功に導き、豊田スタジアムやスカイホール・運動公園など豊田市が保有する施設や地域の持つ有効な資源を活用する工夫が更に重要であることを学ばせていただきました。今後も豊田市議会のスポーツを通じたまちの活性化特別委員会として調査研究を重ねてまいります。