報告日:2023年10月3日
見出しの通り、本日より3日間に渡り行政視察を行います。初日の今日は「福岡県福岡市博物館」へ伺い、視察研修を行いました。福岡市博物館は、1990年(平成2年)10月に、地域の歴史と民俗を研究・展示する博物館として、福岡湾沿いの福岡市早良区に開館しました。
福岡市博物館では、アジアとの人・もの・文化の交流がつくってきた特色ある歴史と、そこに生きる人びとのくらしを、さまざまなかたちで発信しています。
面積は約50,000平方メートルの敷地に建つ福岡市博物館は、上からみると100m×100mの正方形をしており開館に先だって、平成元(1989)年に開催されたアジア太平洋博覧会のテーマ館としても利用されました。国宝 金印「漢委奴国王」や「呑み取りの鎗」として知られている名鎗「日本号」は、常時展示されており、年に1回公開される刀 名物「圧切長谷部」も展示されています。
現在、豊田市では来年の豊田市博物館開館に向けて様々な施策に取り組んでいます。
他市の博物館運営を調査研究しながら、豊田市らしさを出した博物館にしたいものです。
明日は鹿児島県出水市にて視察研修を行います。