報告日:2015年10月28日
レクチャーを受けた後は夕方まで現地視察へ向かいました。震災前と復興中の現場を見させて頂きました。
国道は出来上がり車両通路は確保され、町内は大型ダンプばかりでした。仮設住宅でのお住まいの方々もまだまだ沢山おみえになり船場では漁は開催されていますが漁師の方々の住まいは全て被害に遭われ現在、漁師の方々の住まいや公営住宅なども建設中です。海から約20メートル高台にある病院でも1階までは海水に浸かってしまったとの事でした。被害に遭われた方々のほとんどの方々は震災が起きてから約40分後に来た津波の際に家族を助けに行った方々や安否確認に行った方々が多かったとの事です。地震が起きたら高台へ逃げて動かない事が今では徹底されています。
女川町派出所はまだ倒れています
石碑より高台へ そして戻らないと記されてます
堤防は高さを上げて漁業は開催されています
高台の病院では被害に遭った記録が記されてます