「地域課題の状況報告⑪」では池田町自治区内を通る「市道池田～矢並線」に関する市道の拡幅事業についてご報告をさせて頂きます。

約５年間に渡り、本市道は地域課題要望として様々な対策を講じてまいりました。山から崩落する崖崩れ対策や道路補修などに取組んできましたが、鞍ケ池公園のリニューアルによって来場者数も増えたことから、抜け道としての通行量が大幅に増え、生活を支える上下水道の管も入っており、道路の崩落も危険視されてまいりました。豊田市には何度も現地に入って頂き、課題対策を協議した結果、危険箇所である一部市道の拡幅整備を行うことになり先日、測量等の立ち会いが行われました。

地域の皆様の声が豊田市へ届いた形となりました。先日、現地の測量・立ち会いが行われ、令和5年度より課題対策が進められる予定となりましたので、ご報告をさせて頂きます。また、一つ地域の課題が解決する運びとなりました。

ご対応を頂いた、池田町自治区の皆様を始め、豊田市役所建設部の担当方には心より感謝を申し上げます。