報告日:2017年1月9日
豊田市消防本部・予防課では「住宅用火災報知器」の取付けを推進しています。
住宅用火災報知機の設置義務化は新築の場合は平成18年6月1日より、既存住宅の場合は平成20年6月1日より豊田市火災予防条例により全ての住宅に設置が義務付けられられました。条例が出来てから約10年を向かえ、現在では豊田市民意識調査では74.5%の方々が設置されております。
今回はこの火災報知機が古くなると電子部品等の寿命や電池切れ恐れがある為に10年を目安に交換すると言う告知です。設置した際の「設置年月日」や本体に記載されている「製造年」を目安に各家庭、一度ご確認をして下さい。
平成27年の住宅火災の出火原因の上位は、放火(疑いを含む)が23.3%・たばこが16.3%・こんろが9.3%であり、他には灯火・電気機器・ストーブと続いています。
10年たったら取り替えしましょう
住宅用火災警報器のパンフレット